台風が去ったあとに
(窓を開けそっと接写, 被写体まで約20センチ)
心配していた台風も無事通リ過ぎた20日の午後、嘘のように晴れたわが家の庭先に、羽根を休める一匹のトンボが、・・・それが長い時間動こうとしない。台風で弱ってしまったのかと、たかがトンボの事とはいえ妙に心配になり観察していると、如何やらそうでもないらしい。時々吹く強い風に、元気良く飛び立ちまた戻ってくる。それにしても同じ場所に止まり続ける事3時間あまり、矢張り台風で消耗した体力の回復を待っていたのだろうか。
我々には秋の日のひと時、3時間あまりの出来事ではあったが、この先秋は足早に過ぎ去りもうすぐ冬がやってくる。トンボの一生にとっての今の3時間は限りなく貴重な時間に思えて、少し可哀想な気がした。
心配していた台風も無事通リ過ぎた20日の午後、嘘のように晴れたわが家の庭先に、羽根を休める一匹のトンボが、・・・それが長い時間動こうとしない。台風で弱ってしまったのかと、たかがトンボの事とはいえ妙に心配になり観察していると、如何やらそうでもないらしい。時々吹く強い風に、元気良く飛び立ちまた戻ってくる。それにしても同じ場所に止まり続ける事3時間あまり、矢張り台風で消耗した体力の回復を待っていたのだろうか。
我々には秋の日のひと時、3時間あまりの出来事ではあったが、この先秋は足早に過ぎ去りもうすぐ冬がやってくる。トンボの一生にとっての今の3時間は限りなく貴重な時間に思えて、少し可哀想な気がした。
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