北国の除雪も又楽し

今年の正月3ヶ日は例年に無く降雪の全く無い穏やかな年でした。お陰で除雪に追われる事も無く、雑煮を食べ横になってのテレビ三昧、、日本酒やらワイン、果ては甘酒、緑茶と3日間を過ごし、4日目の朝起床してみて何か物足りなく寂しいのです。

この寂しさは一体何なのだろう?色々と考えてみました。気付きました。今年はあの「明けましておめでとう御座います。今年も宜しくお願い致します」の一言を未だ発していないのです。昔の様に手拭一本を挨拶代わりに、ご近所を年始周りをする風習も薄れた現在は、何十年も途切れた事の無かったあの行事?が挨拶の機会だったのです。

そうそれは雪かきです。過去何年間かは元旦か2日には、必ず各家庭では庭先を除雪していました。それも何処かの家で行動を始めると、見計らったように一勢に顔合わせ宜しく出てきたものです。あの一言を言うために・・・「明けましておめでとう御座います」そして楽しそうに続けるのです。「いやあ~すごい雪ですねもうこんな雪要らないですね・・・・・ところが今年の正月は未だ降雪無しの穏やかな日々が続いています。

北国の雪は1年の3分の1を其処にすむ住民を苦しめ続けます。然しこの雪かきなるものは其処に住む住民には等しく平等です。その平等感の上に成り立つ一種の連帯感と井戸端会議も雪の呉れた恩恵かも知れません。
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         ロードヒーテングではありません。(金属部は融雪溝です)

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